グッドエフェクト税理士法人 > 相続に関する基礎知識 > 二次相続とは
二次相続とは、一度相続が起こった際の被相続人の配偶者がお亡くなりになった際に起こる相続のことです。二次相続では一般的に相続人が一人減ってしまうことや、配偶者の特例を利用することが出来ないこと、また対策を行っていないことが多いことから、相続の中でも盲点であり、なおかつ負担も大きくなってしまう相続になります。
相続の対策を行うときには、二次相続も考えた相続対策を行うことが必要になってきます。
二次相続では、法定相続人の減少による、一人当たりの相続税負担額が増えることや、配偶者の特例を利用できないことから、生前贈与の活用や、生命保険の加入で非課税枠を活用するなどの対策をとることが必要です。しかし、生命保険を活用した非課税枠の利用は非課税枠に限度があることから、生前贈与を有効活用することが効果的に二次相続対策が出来る方法となります。
二次相続の対策はシミュレーションが重要になります。二次相続シミュレーションに関することは、専門家である税理士にお問い合わせください。
グッドエフェクト税理士法人では、千里中央、豊中市、箕面市、池田市、吹田市、高槻市、茨木市を中心に大阪府北摂のエリアで、「相続税申告」、「遺産分割協議」、「二次相続」などに関する税務相談を承っております。「相続税」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。